カットグレードなら買取キングにお任せください。

【買取”豆”知識】ラウンド・ブリリアントカットってどんなの?ダイヤモンドのカット・グレード

ダイヤモンドのカットには、いくつもの種類がありますが、カット・グレードで評価されるのはラウンド・ブリリアントカットのみです。

このラウンド・ブリリアントカットは、17世紀にヴェネツィアで発明されたといわれています。20世紀に入り、ダイヤモンド加工で名門であるベルギーのトルコウスキー家の宝石職人がダイヤモンドの反射や屈折率などを数学的に計算して、最も美しく輝く形状や角度などを算出し確立しました。

現在のカット・グレードはこの理想的なカットからどれくらいずれているのかで評価されています。Excellent(エクセレント)をトップグレードとし、Very Good(ベリーグッド)、Good(グッド)、Fair(フェア)、Poor(プア)と5段階で評価されます。総合評価がExcellentで研磨仕上り、対称性が共にExcellentの場合、トリプル・エクセレント(3EX)と呼ばれています。

カット スケール

また、Very Good以上のグレードの中には、H&C(ハート&キューピッド)と呼ばれる視覚的に判断される付加価値的な評価もあります。

H&C H&C2

宝石のいろんな豆知識はこちら!